以下、こもり氏の発言の要約です。 電子書籍を作る上でまず考えることは、固定型のレイアウトにするのか、それとも、リフロー型にするのかということです。デザインやレイアウト込みのコンテンツならば固定型で制作し、文字情報が中心の読み物コンテンツならばEPUBのようにリフロー型にします。また、多様な配信形態があります。Webコンテンツとして配信するのか、リフロー型の電子書籍形態なのか、あるいは専用アプリを作るのか、そのどれにでも柔軟に対応することが今後求められてくると思います。そのため、ワンソースをマルチに展開する上でHTML5を中間フォーマットとして使用し、WebコンテンツやEPUB、KindleそしてiOSアプリ(BakerというフレームワークとHTML5を用いて電子書籍のiOSアプリ開発が可能)などを制作するのがいいでしょう。 多くのデバイスで読めることが大事ですが、紙でできることがすべて電子書籍で可能とは考えない方がいいです。紙のルールは必ずしも通用しません。どこまでやるか、やらないかを明確にして妥協点というか着地点を見いだすことが大事です。無理をして盛り込み過ぎずにまずは「ちゃんと読める」ことを最優先して制作すべきでしょう。
Source: atmarkit.co.jp
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